あんた美保ちゃんのことが好きなんでしょ?

 

教室で10人の女子に囲まれて、そこに美保ちゃんもいて、男子も何人かいて、僕がいて

 

あ、これ前回の続きなの!

前回のコレも読んでね←リンクだよ!

 

僕は美保ちゃんのことが好きだったよ

そのときは自覚できる「好きだっ!」って感情があったよ

 

だけど「あんた美保ちゃんのことが好きなんでしょ?」って言ってきた、意地悪なビーバーみたいな女に話す義理なんて無いの

 

僕が美保ちゃんを好きってこと、それとビーバーは無関係なの

ビーバーは大嫌いなの

 

たいしたことやらないくせに、いつも帰りの会で「文句」ばっかり言うの

自分のことを棚に上げて、人の文句ばっかり言ってる女なの

 

自分だって真面目に掃除をやらずに、喋ってばっかりなのに

他の人が少しでもサボってると「悪人」のレッテルを貼ろうとするヤツだよ

反論されると、泣きながら「女子を泣かせている悪い奴」の雰囲気を醸し出して

悪者を捏造する、本当に悪い奴なのビーバーは!

 

だから僕は答えたの

言いたくない」って

 

ビーバーは言ったよ

モンチはいつも美保ちゃんに勉強教えてる。すごく嬉しそう。モンチは美保ちゃんのことが好きに決まってる!

 

僕は混乱したよ

そりゃ好きな女の子が勉強を聞いてきたんだから、嬉しく教えるよ
 

でも、まず起こりえないけど、ビーバーが聞いてきても教えると思う

そして、僕たちの中で完結していることを、どうしてビーバーが。さも悪いことをしているかのように咎めてくるんだろう?

 

ビーバー「ねえ、好きなんでしょ?」

 

モンチ「…」

 

ビーバー「ほら、やっぱり好きなんだよ!美保ちゃんどうするの?」

 

美保ちゃん「…」

 

 

あの時間は本当に何だったんだろう?

僕はどうするべきだったんだろう?

どうして、あのときビーバーを殴らなかったんだろう?

どうして、自分が悪者になることを選べなかったんだろう?

 

美保ちゃん「ねえ、もうやめようよ… 違うって言ってるよ…」

 

ビーバー「何よソレ? モンチがあなたのこと好きかどうか聞いてるだけじゃない? あー分かった! あんたもモンチのこと好きなんでしょ?

 

美保ちゃんは顔を真っ赤にした

 

…ぼくは

 

…実は僕はまんざらでも無かった

 

あ? やっぱり? 的な感情で、その場にいた

 

ちょっとビーバーに感謝したりしてた。グッジョブビーバー

 

 

だけど美保ちゃんは言った

 

美保ちゃん「…私は、ミント君(仮名)が好きなの!!!

 

 

僕の時間が止まったよ

 

虚しさはとても静かな感情だと知ったよ

 

ビーバーが何か言ってたけど、それは遠い世界のおとぎ話のようにしか聞こえなかった

 

私はミント君が好き

 

 

好きな女性が、他の男が好きなこと

それを本人の口から聞くのは、とても辛いことだったよ

 

 

少しずつ僕の時間が動き始めてくる

 

ビーバーが、まるで美保ちゃんが万引きでもしたかのように、責め立てていた

 

このタイミングでビーバーを殴るべきだったよ

でも体は動かなかったの

 

あぁそうなんだ、ミント君のこと好きなんだ…

ただただ静かに虚しかった…

 

そしてミント君はその教室にいたの

 

一部始終を見ていたミント君

ビーバーは彼に言ったよ

 

「美保ちゃん、あんたのこと好きなんだってよ。どうするの?」

 

ミント君「…いや。俺、好きな人いるから…、ごめん

 

 

また時間が止まった

次の瞬間。美保ちゃんが泣き崩れたよ

 

ひどいよ…。ひどいよぉ…

 

ビーバーは興奮して言い放ったの

 

みんと。サイテー、最悪。ほんとサイテー

 

 

ミント君は最低で最悪になったの

 

ミント君はちょっと怒ったように教室から出て行ったよ

 

ビーバーが泣き崩れた美保ちゃんを慰めたの

 

 

だけど元凶はお前だと思うの

 

僕も美保ちゃんに近づこうとしたよ

 

ビーバー「モンチもサイテー。近づかないで!

 

 

 

僕もサイテーになったよ

 

 

 

それから美保ちゃんは、僕に算数を聞かなくなったの

というか殆ど喋ることが無くなったよ

 

 

悪魔2号「関係の無い部外者。それは一番怒ったフリが上手な連中で、一番哲学がない連中」

悪魔1号「バカだという自覚が無い、本物のバカ」

悪魔2号「やつらに発言権を与えてしまったのなら、それはこちら側の落ち度」

悪魔1号「民主主義は恐ろしい。数と声の大きさの暴力なり」

 

 

 

学校でウンコしたり

好きな人がいたり

お母さんとお風呂に入ったり

弁当のおかずがしょぼかったり

 

 

どうしてあんなことを咎められて

どうして咎められたことを気にしたんだろう?

 

 

悔しいな

自分の子供。いろんな奇跡が積み重なって、そんな存在がこの世に出てきたら

 

お父さんはお前に、堂々と生きていくことを教えたいの

どんなにバカにされても、胸を張って良いことを、お父さんは伝えたいよ

 

そしてビーバーを殴ったら、抱きしめて褒めてやりたいの

お父さんは約束するよ!

殴れ! きちんと悪者になってこいなの! モンチJr ! 

 

 

まずは歯科医にモンチッチ!

 

受験は近いぞ ぼくモンチ!

 

いつかは親に モンチッチ!

 

子供に会いたい ぼくモンチ!

 

 

もつ鍋はいかがですかぁ? 寒くなってきましたね! 動物の一番美味しいところ! エキスがつまった美味もつです。モンツッツ!

 

 

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